

どれが良いかわからないんだよね・・・。



どこでも動画編集作業ができるから便利よ!


目次
動画編集需要が多くなっている
有名人のYouTube動画参入などもあり、動画編集需要が大幅に増えてきております。

実は動画編集をするにおいて見るべきポイントはわずか「2点」だけなので選ぶコツさえ知っておけば選ぶのに苦労することはなくなります。
・動画編集で重視すべきはメモリとCPUだけ
・13インチと16インチの違い
以上です!


ここからは、順番に解説していきます。
編集する動画の内容で、13インチか16インチかを選ぼう

※2020年8月4日現在
MacBook Pro 2020モデルは13インチと16インチの2種類販売されています。
13インチよりも16インチのほうが性能が高く、スペックは完全に上位互換となっています。
動画編集に最も最適なのは「MacBook Proは16インチ」
私がオススメするのが、「スペックで選ぶなら16インチが最強」ということです。
業務用とか本業にするつもりで動画編集に打ち込むなら16インチを選べば、間違いありません。
- 読み込みで止まらず、サクサク快適に作業したい
- 4K動画をメインで編集したい
- 長尺動画をメインで編集(30分〜)
- アドビの「After Effects」で高度な動画編集をしたい
正直、「MacBook Pro 13インチ」でも動画編集は普通にできます。
予算のこともあり、高いけど動画編集のこともあり、
無理して16インチにしなくちゃいけないかなって思うかも知れませんが、私は動画編集は13インチでも余裕ですよ!
- PhotoshopやIllustratorは普通に使える
- アドビの「Premiere Pro」でYouTube編集や動画編集も余裕
- アドビのAfter Effectsで短時間動画編集も可能
- 4Kで動画編集は可能だが少し読み込みに時間が掛かり重くなる
正直13インチだからと言って作業に全く支障はありません。
しかし、16インチと比較した場合には映像処理によっては動画の表示がカクついたりするので、16インチのほうがサクサク快適なのは間違いありません。(これは断言できます)
2020年 新型 MacBook AirとMacBook Proの比較
ここでは、新型のMacBook Airとの違いについても簡単に触れておきます。
- MacBook Air:安くて軽いがスペックは動画編集には向かない
- MacBook Pro:動画編集などスペックが要求される作業も可能
MacBookでブログ書いたりするくらいであればAirで十分ですが、クリエイティブな作業を行いたい場合はProを選びましょう。
動画編集に必要なMacBook Proの「スペック」

では次は具体的にどのようなスペックのMacBook Proを買えばいいのか・・・。
選ぶべきポイントは下記の3点だけです。
- メモリ:最低8GB以上
- CPU:最低i5 2.0GHz以上
- 容量:最低256GB以上
上記の容量(ストレージ)に関しては、ファイルの保存だけの話なので外付けHDDやクラウド保存を併用すればそこまで重要ではありません。

上記のスペックさえあれば動画編集を行う事は十分に可能です!
MacBook Proのメモリの選び方


- 16インチ標準:16GB仕様
- 13インチ標準:8GB仕様
追加カスタマイズ料金払うことで、メモリは増設が可能なので予算が許す限りアップグレードしておくと更に快適になります。
- 13インチ:+40,000円で32GBに変更可能
- 16インチ:+80,000円で64GBに変更可能
13インチは32GBが上限ですが、16インチは最大64GBまでメモリを増設する事が可能です。
通常の動画編集では8GBでも可能ですが、4K動画をメインでやる場合は最低32GBを目安にすると選びやすいです。
MacBook ProのCPUの選び方

MacBook ProのCPUは下記の一覧になります。
- Intel Core i5(1.4GHz / 2.4GHz)
- Intel Core i7(2.6GHz / 2.8GHz)
- Intel Core i9(2.3GHz / 2.4GHz)
i5の1.4GHzが一番低スペックでi9の2.4GHzが最も高いスペックになります。
チップの種類によって性能は異なるので単純に上位モデルを選んでおけばOK
4K動画をAfter Effectsなど使って本格的に作業したい場合はi9以上のCPUを選択しておけばストレス無くサクサクカクツキがなく動画編集が可能です。
保存容量(ストレージ)はあまりこだわらないで
保存容量はあとから外付けHDD(ハードディスク)で増やすことも可能ですし、クラウド保存でも十分です。
でもストレージは大きければ大きいほど便利ではあります。
下記を参考に予算に応じて選択してみてください。
- 256GB:容量節約スキルがある人向け
- 512GB:必要最低限で良い人向け
- 1TB:保存したいものが多い人向け
- 2TB:必要に応じて
ストレージに関しては、
私は、「LaCie HDD ポータブルハードディスク 5TB Rugged USB-C」の外付けHDDを使用しております。
動画編集におすすめのMacBook Proモデル紹介

- 値段を抑えつつも動画編集をしたい人▶︎13インチ 2.0GHzモデル
- 超快適にサクサク動画編集をしたい人▶︎16インチ i9プロセッサモデル
MacBook Pro13インチ 2.0GHzモデル


MacBook Pro16インチなら「i9プロセッサ」搭載モデルで超快適

16インチならどれを選んでも快適なんですが、16インチを選ぶ人は本格的に動画編集をしていきたいと思っている事でしょう。
どうせなら後でスペック後悔しないように良いものを選んでおくと良いですよ!

MacBook Proの動画編集ソフトの選び方

有料の動画編集ソフトを事前に持っている場合は手持ちのソフトを使用すればいいですが、これから揃える場合はAdobeCC(アドビクリエイティブクラウド)がオススメです。
AdobeCCの動画編集ソフトをおすすめする3つの理由
動画編集にAdobeCCをおすすめする理由は3つあります。
- 映像業界標準
- 使いやすい
- スキルを認めてもらいやすい
動画編集ソフトといえばPremiere ProとAfter Effectsです。
クラウドソーシングや動画クリエイターの求人募集ではPremiere Proが使えること、After Effectsが使えることなどといった文言が記載されている事が多く、業界で最も多く使われているソフトになります。
Final Cut Proなども有名で便利ですが、Premiere ProやAfter Effectsは更に知名度が高く、Youtubeでの使い方動画も豊富で学びやすい環境が整っています。
AdobeCCコンプリート版を持てば仕事の幅が広がる
まだ動画編集をしたことがない方には意外かもしれませんが、Youtubeなどの動画編集にも結構PhotoshopやIllustratorが使用されています。
一括でテロップをいれたり、アイキャッチを作成したりと言ったことをするのに便利。
ただ、これらを個別で揃えると金額が超高くなってしまうのでAdobeCCのキャンペーンを利用して始めることで月額3000円ちょいで業務レベルの環境が整います。
期間限定なのでタイミングにもよりますが、法人利用でない場合はデメリット無しでお得なのでMacBook Proと一緒に動画編集環境を揃えてみてください。
下記に記事で、高価なをまとめたので、参考にしてください。
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