

このようなお悩みをお持ちの人は多いかと思います。
前回の記事では、MacにPythonをインストールからセットアップするまでの流れを解説しておりますので、是非チェックしてみてください!
今回の記事では、実際にお使いのMacからソースコードを書いて、Google Chromeを自動的にブラウザを開くまでをお教えいたします。
このやり方が分かれば、応用としてインスタグラムのサイトに自動に入ることができます。
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自動イイね 設定・ソースコード
目次
Jupyter Labをターミナルで開こう(おさらい)
プログラミングを行う前にはまず、ターミナルの開き方は、ショートカットキーで【Command + スペース】を押すと、画面に下記のような「Spotlight検索」と言うものが表示されます。

そこの検索画面に【ターミナル】と入力してみてください。

すると、下記のような画面が表示されたのがコードを入力する為に用いる「ターミナル」と言います。
ターミナルというのは、「コマンドと呼ばれる命令文を用いてMacの操作や設定をおこなうためのツール」になります。
使用しているパソコンによっては、表示されている文言が違う可能性があります。
水色の格好で隠しているところには、自分のパソコン名が表示されており、末尾に「$」マークがあれば正常に動作しております。

末尾に「$」マークの後に、下記のソースコードを入力して
jupyter lab

これで「jupyter lab」を開くことができました。
続いて、ソースコードを書くためのNoteを開きます。
Noteの開き方は下記の画像の通りです。
※画面は見やすいように、背景をブラックモードにしております。


Seleniumをインストールしてブラウザ操作を行う
続いて、ブラウザを操作を自動化するためのフレームワーク「Selenium(セレニウム)」をインストールします。
Seleniumのインストール方法は、下記のソースコードをNoteに入力してください。
Jupyter Labでフレームワークやモジュールをインストールをするときは、
最初に「!(エクスクラメーション)」を入力するのが主流なので覚えておいてくださいね。
!pip install selenium
上記のソースコードを入力して後に、Shift +Enterキーを押してください。
「!pip」というのは、簡単にいうと「インストールしたいです!」と宣言するものです。
コードを入力すると、上記の動画のようにjupyter labから「Selenium(セレニウム)」がインストールされます。
Homebrewを使って、Google Chomedriverをインストール
前回の記事でインストールをした「Homebrew」で、Googleのクロームドライバーをインストールします。
これは、jupyter labから GoogleChromeに自動でWeb操作ができるものになります。
※Macに関しては、Homebrew経由でインストールを行うようにしてください。
それではNote内に下記のソースコードを入力し、Shift +Enterキーを押してください。
!brew install chomedriver
インストールが完了しましたら、続いて下記のソースコードを入力して、Shift +Enterキーを押して、インポートをしてください。
こちらは、先ほどインストールしたseleniumの中にあるブラウザを自動操作する「webdriver」をjupyter lab内にインポートします。
from selenium import webdriver
その後に、次のソースコードを入力してください。
from time import sleep
<入力イメージ>

こちらのtime・sleepは、一時停止を意図的にプログラムするものになります。
なぜこのプログラムを必要なのかというと、今回行うスクレイピング自体、ネット環境を司るサーバー自体に
かなりの負荷をかけるため、プログラムで待機時間を設けます。
実際にGoogle Chomeをプログラミングで開いてみよう
続いて、WebブラウザのGooglechomeをプログラミングで自動的に開いてみましょう。
下記のソースコードを!pipでインストールしてください。
このソースコードは、自分の使用しているGooglechomeバージョンに合わせたドライバを
自動的にインストールしてくれる賢いものになります。
!pip install webdriver_manager
<入力イメージ>

その後に、下記のソースコードをインポートしてください。(コードを入力して、Shift +Enterキーを押す)
これは、Googlechomeを開くための準備みたいなコードです。
from webdriver_manager.chrome import ChromeDriverManager
その後に、この下記のコードを入力してください。
こちらは、実際にGooglechomeを自動的に開くソースコードになります。
driver = webdriver.Chrome (ChromeDriverManager().install())
<入力イメージ>

ソースコードを入力した途端、下記の画像のようにGooglechomeが自動で開きます。

テストとして、Googleのサイトを自動で開いてみましょう!
先ほど開いたGooglechomeのサイトは残したままで、jupyterのNote内に
下記のソースコードを入力してください。
driver.get(‘https://www.google.com/’)
すると、Googleの検索サイトに移動します。
ソースコード内の「get」を使うことで、()内に指定したサイトのURLの情報を取ってくることができます。
かなり簡単ですよね!
Pythonのプログラミングは他のHTMLやCSSなどよりかは、言語や文章があっさりしているので
初心者でもスッと入るので、自分でも本当にやりやすかったです。
これで、あなたのパソコンで「jupyter lab」から、Googleクロームを自動的に開くことがができました。
お疲れ様でした!
まとめ
自分は、Pythonを動画教材やYouTubeで3ヶ月ほど勉強をして、自分でインスタグラムで自分がイイねしたいハッシュタグを元に、複数のアカウントに自動的にイイね出来るプログラムを作成しました。
今まで、写真や動画を投稿してもなかなかフォロワーが増えませんでしたが、毎日自動イイねを30分行うことで当時フォロワーが200人から3ヶ月で1,000人になりました。
風景写真専門の方、無印良品レビュー専門、動画制作専門、イラスト専門など統一感のあるアカウントで自動イイねのプログラムを活用すれば、かなり効果的ですよ!
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